フリーマーケットの歴史

 現在ではフリーマーケットはかなり有名になりました。わたしがはじめて参加したころはまだまだフリーマーケットという言葉が有名ではありませんでした。なかなかフリーマーケットに参加する人の数も多くありませんでした。みなさんはフリーマーケットの歴史を知っていますか。日本でのフリーマーケットの歴史は結構長いですね。そこでこのページでは日本におけるフリーマーケットの歴史を紹介します。フリーマーケットが大きく発展してきたなかにはいろいろな歴史があります。みなさんには長い歴史を理解したうえでもっとフリーマーケットを楽しんでほしいと思います。
 フリーマーケットは現在ではメジャーなイベントです。しかし、むかしはそうではありませんでした。かつては日本ではフリーマーケットは「ノミの市」と呼ばれていました。不要な品物を交換しあうようなイベントでした。しかし「ノミの市」はあまり若者が来るような楽しいイベントではありませんでした。少し怪しい雰囲気のあるイベントです。だから今のような健全な雰囲気は少ない時代でした。現在のようなフリーマーケットが登場したのは1970年ころでした。この時期には万博が日本で開催されました。万博によって海外のレジャー文化がたくさん流入しました。この流れのなかでフリーマーケットのイベントも日本にやってきました。フリーマーケットはかつての「ノミの市」とは違って、若者が参加できる明るいイメージのイベントでした。こうして、たくさんの若者がフリーマーケットに参加をはじめて現在のような雰囲気になりました。
 今ではたくさんのフリーマーケットが開催されます。大規模なものは大きな公園やイベント会場で開催されます。また、小さいものでは地元の商店街で開催されます。多くの場合、フリーマーケットは休日に開催されます。大規模なフリーマーケットでは全国各地から参加者が集合します。大変楽しいイベントになりますので、みなさんもぜひともフリーマーケットに参加をしてほしいと思います。

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